私は「骨形成不全症」という先天性の難病をもって生まれてきました。小学1年生のときに手術をしたものの、小学4年生からは車椅子生活をスタート。今も変わらず車椅子での生活を続けています。
さまざまな縁に恵まれてきた私ですが、幼少期のころは、心のどこかでいつも無力感を抱えていました。それは「自分のせいで母親に我慢を強いているのではないか」という思い。大切な人に申し訳なさを感じると同時に、ありのままの自分を好きになることの難しさを痛感しました。
私と同じように障害を抱えて生きている方々、あるいはそのご親族、障害者を支援したいと考えている方も、何かしらの心苦しさや閉塞感を抱えているのではないでしょうか。
しかし、障害者福祉の制度や知識をしっかりと活用できれば、私たちはいつでも自分らしく生きることができます。自分を肯定し、好きになり、誰かにとっての“HERO”になることができるのです。
HeROINTLでは、障害者福祉に関する膨大な情報・知識から最適な手法を提案し、時にはデジタル化による業務支援も図りながら、障害者福祉に携わる皆様をサポートいたします。そして、福祉業界を活性化させることで「給料が安い」「つらい」というマイナスイメージを払拭し、ポジティブな現場を創出します。
弊社に携わってくださる皆様が、誰かの“HERO”になれるよう最大限の支援をすること。それが私の願いです。